9月15日(日本時間16日)に行われたWWDC中についに発表された『iOS14』
その中でも私が一番注目していた機能の”背面タップ”を早速使ってみたら思っていた以上に便利だったので、この機能の使い方や、私おすすめの設定を紹介していきます。
背面タップとは
背面タップとはiPhoneの背面をダブルタップもしくはトリプルタップすると自分が設定したショートカットなどを実行してくれる機能のことです。既存の端末で動作できるということは、一体どんな仕組みなのかとても気になりますが、その謎はまだ明かされていないようです。
[st-cmemo fontawesome=”fa-lightbulb-o” iconcolor=”#FFA726″ bgcolor=”#FFF3E0″ color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]この機能はスマホケースをつけていても正常に動作します。[/st-cmemo]
背面タップ対応機種
iPhoneを快適に、より便利に使いこなすには必須の機能である背面タップ。
どの機種で使えて、どの機種では使えないのかをまとめていきます。まず前提条件として、iOS14に対応しているかどうかです。
現在の最新バージョンiOS14は、iPhone6s以降のiPhoneが対応となっています。
一覧にすると、下記になります。
- iPhone 11
- iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max
- iPhone XS、iPhone XS Max
- iPhone XR
- iPhone X
- iPhone 8、iPhone 8 Plus
- iPhone 7、iPhone 7 Plus
- iPhone 6s、iPhone 6s Plus
- iPhone SE(第1世代)、iPhone SE(第2世代)
- iPod touch(第7世代)
現在市場に出回っているiPhoneは全て対応していると思います。iPhone6sもサポート対象となったのは驚きでした。
それでは、上にまとめたiOS 14対応機種の中で背面タップに対応しているのは一体どれなのでしょうか。
- iPhone SE(第2世代)
- iPhone 11 / 11 Pro / 11 Pro Max
- iPhone XS / XS Max / XR
- iPhone X
- iPhone 8 / 8 Plus
一気に絞られましたね。どうやらワイヤレス(qi)充電に対応しているモデルのみが対応のようです。
iPhone8・iPhoneXシリーズは2017年発売なので3年前のモデル以降が対応していると考えてもらうと簡単だと思います。
背面タップの設定方法
難しい設定は全くないので安心してください!
それでは実際に背面タップを使えるように設定していきましょう。
まずは設定アプリを開きます。
下の方へスクロールしていくと、アクセシビリティという項目があるのでそこをタップしてください。
その中の『タッチ』という項目を開きます。
一番下に、背面タップというところがあるので、そこをタップしたら設定完了です。
背面タップの活用方法
背面タップを使う設定ができたところで、一体どんな操作を使っているのか気になりませんか??
私は誰がどんな設定で使っているのかが気になります。ということで、私が使っているショートカットを紹介します。
私は、ダブルタップで消音モードのオンオフにしていて、トリプルタップでスクリーンショットにしています。
最初はその逆で設定をしていましたが、まだまだ若干の動作不良があり勝手にスクリーンショットされてしまうことがあったのでよく使う消音モードをダブルタップにしました。
背面タップでできること
私はダブルタップで『消音モードのオン・オフ』を、トリプルタップでは『スクリーンショット』を使っていると紹介しましたが、他にもめちゃくちゃたくさんの機能があるのでデフォルトで使うことができる機能を全部紹介します。
黒塗りしてあるところは個人的な情報を含むショートカットですので気にしないでください。
こう見ると本当に種類が多くて設定に迷いますね。また、ショートカットを自分で作ってそれを選択することもできます。
背面タップでスマホライフを快適に
iOS14で新たに追加された”背面タップ”
うまく設定して、使いこなすことができる様になれば時短にもなるしストレスも減るし、今よりも100%スマホが快適になっていると思います。
今回のこの記事でもまだ紹介出来ていない機能が背面タップだけで見てもあるので、是非皆さん自分なりの設定を見つけてみてください。
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